先月は7本しかブログを更新していないのはよくないよくないよくない。
よくないことは重要なことなので、3回書きました。
本居宣長の講義が地味に面白いためそのことを書こうと思いましたが、次回にします。
シラバスに「出席重視」とか書いておきながら初回で「まあ哲学の授業ですから出なくてもレポートこなせば構いません」「出席はボーナスポイントだけです。全部出た人に単位出さないわけにはいきませんので。出なくても結構」という撤回?を何回か目にするのだけれど、そういう風習というか文化みたいなものがあるのでしょうか。
「落とす」っていうのはなかなか面倒なんだよ、と親切な先生は言います。
そこから想像すると、「何と言おうと俺は出ない!」という過去の先輩の(有益かどうかは知らないが)頑張りと、落とすの面倒だしボーナスあげておくかという教員の慈悲との、せめぎ合いが現状を生んだのでしょうか。
それともそもそも何か「本質的に」出席を必要としないような伝統を正当化する理屈があるのか。
参考文献の引き方で流派の違いっていうのはわかるけれども、それを学部の講義における出席ポリシーにも適用するという話はきかない。それくらい学部の講義は担当の任意ってことなんだろうけど、その任意の偶然からなる集合なのかな。英国経験論みたい。
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