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とてもひさしぶりの更新になりました。
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無精をお詫びする前に、わたしの、少し過去の話を、させてください。
僕は講義に出る前と帰ったあとに、さまざまなインターネット上のチェックをすることを日課としています。メールボックスやらツイッターやらに加え、わたしの趣味というか役目は「友人のブログにきちんとアクセスすること」です。さっき数えたら訪問すべきブログは19個(5月21日現在)。
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これまでの本ブログの、かつての某しょうこたんには遠く及びませんが、一週間に5回更新という、わたし基準ではそれでも驚異ともいえるハイペースの原因の一つに、「あーあ。毎日チェックしているのになんでみんな全然更新しないんだろう。ぼくはとても楽しみにしているのにな」から「よし。わたしがブロギングするからには、きちんと毎日、それが叶わなくともそれに近しい更新をしよう」という、飛躍を含む、消費者目線に立った何かしらの過剰なサーヴィス精神=論理があったように思えます。
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ここで、わたしは、ひとつのことを学んだのです。
これまでは、そう、子どもだった。書く側の苦労など考えない。いや、考えたとしても「なんで毎日、いや一週間に一本くらいは、ちょろっと内容のあるもの書けないのかな、文章書くのが嫌いならブログなんて最初からやらなければいいのに。辛いだけだよ」という自分がノリノリであることによる上昇気流に乗っかって2万フィート上空からもの言う、そんな高慢な態度でしかなかったのです。
いまは、「教える側の気持ちにもなれよお前ら・・・」という、脱消費者意識を遂げた(やったことねえけどおそらくは)教育実習生の気持ちです。
というわけで、書かない、あるいは、書けない、ということは、優しさに包まれていたのです。
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堕落の実というのはなんとも説得力に満ちあふれているのでしょうか。
説得というものを一部放棄する他、もしかしたら、朝起きるだとかメールの返信をしっかりするだとか寝坊しないだとか課題のリーディングこなすだとかは、達成されないのかと、思うと、論理の話をしているのにも関わらず、わたしは悲しくなるのです。
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お詫びしようと思ったら悲しくなってきたのでここらでおしまいです(結局詫びず)。
おやすみなさい。
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